最近なんだか無性に「アルジャーノンに花束を」が読みたくなって、随分前に買って放置していたものを掘り起こして読んでるのだけれど、久しぶりの読書いいなあって思ってる。
主人公の人生に没頭すると言うかひたれるよね……。
通勤が苦手だったのですが、本を読んでいるとあら不思議、いつの間にか目的地についてたりするから「通勤にはツイッターよりも小説の方がいいかもしれん」と思い始めたりもしておりました。
そんなアルジャーノンに花束を、もうすぐで読み終わるので、新たに通勤用に小説を買いました!
高野和明先生の「ジェノサイド」!!
文庫本で上下巻!
なんだかタイトルが不穏だけど、高野和明先生の本は何冊か読んだことあるから大丈夫大丈夫と思って買ったよ。
果たして通勤に向いているのか!?
タイトルの意味はいかに!?
まだ手元に届いてもないけど、ワクワクしております。
高野和明先生の作品は、幽霊人命救助隊が特に好きなんだよね。
4人の幽霊が自殺者を助けまくる話なんですが、コミカルで読みやすいし、テーマが重いけれど良い感じで一冊の本に収まっていて、最後は読んでよかったなと思える、大好きな作品なのですよ。
幽霊が味方サイドっていうのがまた個人的に好きポイントなのですよ~!
急にオススメ本でございました。
ニンニン。
14
2025.5
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