うん、少し真面目な話。
創作物で、よく悪役を作ることはあるけれど「こういう奴は叩いていいぞー」って思うことはないと思うのだ。
というのも、私の悪人感がただただ出会う人に恵まれなかった運の悪い人でしかないからだ。
私の作品を見て、こんなやつは悪だからみんなで叩いていいぞ〜て受け取った人がいたとしたら、それは私の表現力の失敗でしかない。
君を救うためのの先輩は、光を失わないことにより悪落ちするのを回避できるし。
さゆの大冒険の団体は、ただただ自分の犯した罪に臆病な人で悪いことを繰り返すがゆえ視野を失った人たちなんだ。
でも出会う人が運悪かっただけとはいえ、救えない人も世界にはいるのだと思う。
また例にして悪いけれど、光を失った先輩のように、救うにはもう遅すぎる、という人もいるかもなんだ。
悪も人間ならば、私の身の内にも悪はあるのだろうと思うし、私が犯罪しなくてよかったのも、ただ運がよかっただけなのかもしれないから。
うーん、そんなこんな!
09
2025.6
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