一樹&亨&香&守丸、地獄巡りへ!
今回は氷雪針地獄に行ってきます。
とにかく香に円子したがる亨でした。
安定の香の進言。
大百足には、とにかく一樹にみんなで萌子をかけまくって
炎一樹突撃連発で倒しました!
槍奥義大好きー!
ほう。
そんな情報を仕入れながら、
夏江の子、光矢来訪です。
うん、とても普通の子です。
一樹、交神です。
お相手は太照天昼子さんです。
いやあ、なんかこう、一樹の性格的というか、お業さんの息子的にというか、業が高そうでいいじゃん!
一樹「……イツ花?」
昼子「さてはて、誰のことでしょう?随分と私に似た人がいるのですね?」
一樹「あんたもかなりの詐欺師だな」
昼子「なんのことか分かりませんが、褒め言葉と受け取りましょう( ^▽^)」
一樹「あんたの計画、だいたいは分かった、もし、もし俺がみんなの願いを叶えられなかった時、あんたの子供もあんたの計画に乗ってもらう」
昼子「承知の上です、私の血、思う存分踏み台にしてください」
刀二郎、他界です。
三度戦闘不能になって三度復活した男。
寿命でみんなに看取られながらの最後でした。
部屋の増築もしたよー!
わーい!
立派立派!
守丸「広くなりましたねえ」
光矢「これだと俺でも大の字になって寝れるなあ」
亨「隠れん坊しよう!」
香「しようしよう!」
光矢「えっ、俺隠れる所あるかな」
亨「じゃあ、光矢が鬼だな!」
香「三十秒数えてね!わー!」
守丸「ははは、負けませんよー!」
光矢「無邪気なもんだな~って、俺より年上だっけ、はは……いーち、にーい……」
光矢「……十五~」
夏江「はぎゃ~!タンスの中から妖怪小坊主が現れたと思ったら守丸~何やってるっス!」
光矢「……二十~……」
一樹「香……隠れん坊にしても雪の中に埋まると風邪引くと思うぞ」
光矢「……さ、三十~」
バキ!ドスーン!
(天井に張り付いていた亨が御簾ごと下に落下)
光矢「……」
亨「……よ!」
この後イツ花にこっぴどく怒られたそうな。
さてさて、継承剣継承の儀です。
なんか殺れ殺れなかんじになってきた花咲の思いに、
優しみを帯びてきた花咲の呪いでありました。
そして、今月はとうとう地獄巡り修羅の塔です。
出撃隊は、前回と同じ一樹&亨&香&守丸です。
香が、壊し屋の奥義を開発しました!
初奥義は脳潰し!
今回は三階でカエル狩りです。
絵の通り、一樹落雷撃大活躍でした!
香は亨の変な所マネしなくてもいいですから。
一樹と昼子さまの子がやってきました!
ナマズ君!
ナマズ君です!
一族全員(誰に似たんだ……?)
とハテナだったそうです。
うーん、見ればみるほどじわじわしてくる味わい顔だ。
女の子みたいな名前になっちゃったな。
亨&香&守丸&光矢、
忘我流水道へ遠足です。
なんだか子供たちばかりで行かせてしまうような心配感があるのですが、
大丈夫大丈夫。
色々とタイミングが難しく、なかなか撮れずじまいだった香の勇姿をどうぞ!
これが二連発続いたら、おどろ大将なんてイチコロですよ!
名の通り、光っている光矢!
連弾弓格好いいですぜ!(光ってて見えないけどね!)
やったぜ彼女が笑ったベイベー!
今回の目的、氷ノ皇子解放達成でした。
ヒノコ、他界です。
髪狩りを駆け抜けました、体水が少ないので小柄という設定だったのですが、
巨大な敵に臆すること無く立ち向かっていった勇敢なまさしく火の粉のような子でした。
亨、夕子さんと交神です。
その裏には
亨がいないと寂しいとつぶやく香がいたり、
この子が来る頃にはすべてを片付けていたいと願う一樹がいたりしたのですが、
とりあえずまだ絵で描いていなかった新入り二人の一シーンを。
そして、亨が屋敷に戻ってすぐ、一樹は告げるのでした。
次の討伐で、修羅の塔の最上階まで行くことを。
そこにいるだろう黄川人と、決着をつけるということを。
亨「……香、大丈夫か?」
香「明日の討伐?僕は大丈夫だよ、がんばろうね亨」
亨「……うん、香は俺が死んでも守るから」
香「死んだら、守れないよ?」
亨「……そだな!」
香「亨は、優しすぎるんだよ」
亨「や、優しくない!」
香「優しいよ、天界じゃ腹黒って言ってた人もいるけど、僕は知ってるよ、亨は誰よりも優しい、僕よりも、家族の誰よりも、ううん、今まで生まれてきた一族の誰よりも亨はきっと優しい!」
亨「や、優しくない!何言ってんだよ!」
香「だから、そんな亨がもう戦わなくて良い世界にしたい、亨、がんばろう」
亨「……うん」
亨「……香……ありがとう……」
香「何?」
亨「何もない!」