一樹&亨&香&守丸。
修羅の塔に最終決戦に挑みます。
脱衣婆には養老水をあげて、通してもらいます。
我がプレイのげんかつぎ。
陽炎と速鳥、黒鏡白鏡を駆使して、一戦もせずに最上階まで駆け上がります。
待っていたのは……
黄川人!
現時点、太照天と卑弥子の使い手は、一樹ただ一人。
まあ、大甘露も根こそぎもってきたし、頑張ればなんとか……と思ったのが甘かった。
黄川人のとっても嫌な100%全員封印が襲いかかります。
そしてとっても嫌な八ツ髪の100%寝太郎がまた襲いかかる!
亨!お前はツブテに夢を見すぎている!
とツッコミを入れる暇もなく、次の瞬間、黄川人と八ツ髪の連続攻撃により、香が戦闘不能に!
亨、決死の神頼み!
母さん助けてくれ!
じゃん!大ラッキーで香復活です!
うん、亨も回復してやってね香!
大ピンチでも忘れないツブテ魂。
なんかこの子絶対時々嘘つくお侍さんにツブテのことなんか吹きこまれてるよ。
そんなことやってる間に、今度は亨が黄川人と八ツ髪の連続攻撃にやられます!
大甘露もありません、七光も一つしか持ってきていませんでした。
全員が絶望した瞬間でした……。
次の黄川人の雷獅子で、全員戦闘不能に……。
大敗北でした……。
みんな心に傷を負った戦いでした。
今度こそ呪いに決着をつけるために当主となったのは、若干二ヶ月の昼子さまの息子、みどりです。
みどりは、二人を氏神にする決意をします。
彼らの戦いは、まだ終わりません。
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