ハヤカワ文庫の「アルジャーノンに花束を」読み終わりました。
非常に密度の濃い時間だったです……。
ご存じの方も多いでしょう、IQが低かった主人公が、新しい科学の手術により、天才的な知能を手に入れる話です。
実は発行から時間がたってることもあり、少しだけ最後までのあらすじを知っていたのですが、それでも主人公としての時間は大切な時間でありました。
クリックで「アルジャーノンに花束を」ネタバレ感想
いやあ、最後らへんの破壊力すごかったなあ。
泣くよこんなん。
最後の最後まで読んで、タイトルにはこんな意味があったのか、と涙ながらに思いました。
主人公チャーリィの、喜び、悲しみ、怒り、そして悲しみ、喜びが優しく胸に浸透しました。
天才なりてえなあ、と寝っ転がりながら夢見る私ですが、天才も大変なんだなあと凡庸な感想も抱いたりしました。
すべてを手に入れていたチャーリィ、頭脳も、名誉も、悲しみも、孤独も、それは幸せなことだったのだろうか。
頭脳も、名誉も、悲しみも、孤独も、すべてを失ったチャーリィは良かったことだと言うけれど、それはきっと彼だから言えたことなのかもしれない。
天才チャーリィには時間が足りなかったんだろうな、とも思うけれど、時間があったとして、彼は幸せになれたのだろうかというと、よくわからないよね、としか言えないのだ。
幸せのなり方なんて、よくわからないもんね。
最後、天才的な頭脳を失ったチャーリィが、何もかもを忘れてキニアン先生の教室に行って「こんにちはキニアン先生~」と言いキニアン先生が泣きだして教室を出て行ったシーンは多分長らく忘れられないだろうなと思う。
そしてアルジャーノンに花束を。
良かったです。
そんなこんなー!
最近なんだか無性に「アルジャーノンに花束を」が読みたくなって、随分前に買って放置していたものを掘り起こして読んでるのだけれど、久しぶりの読書いいなあって思ってる。
主人公の人生に没頭すると言うかひたれるよね……。
通勤が苦手だったのですが、本を読んでいるとあら不思議、いつの間にか目的地についてたりするから「通勤にはツイッターよりも小説の方がいいかもしれん」と思い始めたりもしておりました。
そんなアルジャーノンに花束を、もうすぐで読み終わるので、新たに通勤用に小説を買いました!
高野和明先生の「ジェノサイド」!!
文庫本で上下巻!
なんだかタイトルが不穏だけど、高野和明先生の本は何冊か読んだことあるから大丈夫大丈夫と思って買ったよ。
果たして通勤に向いているのか!?
タイトルの意味はいかに!?
まだ手元に届いてもないけど、ワクワクしております。
高野和明先生の作品は、幽霊人命救助隊が特に好きなんだよね。
4人の幽霊が自殺者を助けまくる話なんですが、コミカルで読みやすいし、テーマが重いけれど良い感じで一冊の本に収まっていて、最後は読んでよかったなと思える、大好きな作品なのですよ。
幽霊が味方サイドっていうのがまた個人的に好きポイントなのですよ~!
急にオススメ本でございました。
ニンニン。
最近「俺だけレベルアップな件」と「グッドドクター」を見たよ!
こんなに面白いのを作るのはただ者ではない!
と思って原作を調べたらどちらも韓国発だった。
うおおお、すごいな!!
「俺もうかうかしてられないな」(力技タイプ)
「彼らはデータで計れない力を持っていますね」(知能タイプ)
「私の魅力で勝負してもらおうかしら」(おいろけタイプ)
「創作するぞー!」(ルフィタイプ)
と私の中にある何様四天王もざわついております。
というわけで、アニメ「俺だけレベルアップな件」とドラマ「グッドドクター」面白いです。
見直してなんだけど、何一つどう面白いのかよく分からないレビューだぜ。
※コメントは最大500文字、5回まで送信できます